Blog, buchi` コバナシ, 日々
今年5本の指に入る嬉しい出来事
「服を作ろうと思ったきっかけは、buchiさんなので、見に行ってもらえないですか?」
と、とっても嬉しいお便りが届きました。
今回、ナゴヤファッションコンテストで作った服をモデルさんが
着るので、と。
この方は、以前イベントでお母様と一緒にブースに来てくれて、
「すごく可愛いです!」って絶賛してくれたことを今も覚えています。
しがない一般人なので、服のこと、技術的なことだとかはまったく分からないですが、
華やかな時間、とても楽しかったです。
きっと、色々考えて作ったんやろうなあ、時間もかかったんやろうなぁ、
って思いながら、
普段小さいものを作ってるので、人が着る大きな?ものって、
なんだか「わぁ!」っと、圧倒感があって。
頭から足先まで詰め込まれたこだわりを見せつけられて、
とっても刺激的な時間でした。
恐縮にも、むず痒いですが、きっかけになれたことも嬉しい。
最近、「これを表現したい」「他にはないものを作りたい」
だとかいう熱量が薄れていたことを逆に思い出させてもらえました。
何より、わざわざ知られてくれたことが嬉しかった。
今まで知らない世界だとか、新しいことに触れられる。
ご縁やなあと噛み締めるばかりです。
もっともっと挑戦しよう。と思うのでした。
余談ですが、会場だった「名古屋市役所本庁舎」は、
重厚感とノスタルジックさのある場所でした。
(たまたま一般公開日だったようで見学しました)
貴賓室の扉の調度が綺麗。
中は、ふかふかの絨毯で、トイレは綺麗なブルーのタイル貼り。
廊下の窓の雰囲気もたまらない感じやったな。
柱と天井を繋ぐ、台形みたいな形が好み。