Blog
色の、好きずき
数年前まで、「ピンク」が苦手でした。
理由は「女の子っぽいもの」が苦手、、、
というよりも、自分のキャラじゃないからそわそわする、からかな?
今年に入ってからかな、ふっとそういう気持ちがなくなりました。
「ピンク」だけじゃなくて、全部の色、いいなあって思うようになりました。
これは自分の中で革新でした。
大げさですが、そう思ったのです。
認められたことが、嬉しかった。今まで、色んなことを認められずにきたから。
ああ、こうすればいいんだ、って、教えてもらえた気がして。
そうしたら、色々広がって、ああ、楽しいなってふつふつと思う最近です。
普段使っているDMC社の刺繍糸は約400色あって、
見本表を見てるだけで、わくわくします。
普段刺繍糸を仕入れているところで、全色セットを見つけて、
「うーん、どうしような」
って、数日悩んだんですが、もうちょっと先にしようと思いました。
楽しみが続く、楽しさもいいね。ゆっくりといきます。
今後のこと
関係ないことばっか綴ってる最近なので、これからについてまとめます。
<秋のブローチ展>
◼︎日:9/19〜10/19
◼︎場所:Lu*Lu (香川県高松市川島本町448)
◼︎営業日時:営業時間:12:00~19:00(日曜日のみ18:00)
定休日:火曜日・第3月曜日
<「Kawaii et cetera in TOKYO」 at 有楽町マルイ1階>
■日:10/1〜10/15
■ 時間:11:00~21:00(日祝は時間変更あり)
■ 場所:有楽町マルイ1階 期間限定ショップカレンダリウム
■ 住所:東京都千代田区有楽町2-7-1
■ 電話:03(3212)0101
■ 地図:http://www.0101.co.jp/stores/guide/access/00086.html
<picnic>
◼︎日:11/8(日)
◼︎場所:月見の里(静岡県/掛川市)
◼︎時間:未定
年内、決まっている範囲でこんな感じです。
はじめまして四国!だったり、
TOKYO!だったり、
運命的なご縁のイベントだったり、
(これについては後日詳しくうざいくらい語ります。笑)
月1ペースでゆるりといきます。
あ!冬の12月のクリマは、今のところ1日のみにするつもりです。
もしかしたら、2日にするかも。(どっちやねん!)
つまり、迷ってます。もう少し迷います。
あと、web販売は、しばらくは難しいと思います。
webはかなりの労力を使うのが正直なところです。
今はそこまで十分手が回らないのが、本心。
時間をとって、いつかとやれればなあって思ってます。
ぼちぼち、お待ちいただければ幸いです。
残暑見舞い申し上げます
お盆も明けて、ほんのり秋の気配。
暑いのは、本当に苦手なので早く去って欲しいと思うのが本音です。
冬生まれやからなかな?寒いのはいくらでも平気。
夏は思考が基本マイナスです。暑いせいにしちゃいます。
最近は、ちょっと涼しくなってきたので、むくむくと蘇ってきた感。
夏は苦手だけど、ひまわり畑は特別です。
この前、新幹線から大垣のひまわり畑を一瞬見たけど、一瞬だけど元気でたなあ。
最近、よく夢を見るんですが、昨晩はすんごい雷に何度も打たれる夢でした。
夢占い、なんとなく面白いので調べたりするんですが、
雷に打たれる夢は「大金が入る」暗示だそうで。
宝くじでも買ってみようかな。
「1000万当たったらどうする?」
って、ちょっと前本気で3日間ぐらい考えたんですけど、
本当に欲しいものってお金で買えるものじゃないなあ。
と、思うと、自分も年をとったんだなあって、しみじみ思うのでした。
みつあみさん(岐阜)へお届けしました
岐阜・岐南町のみつあみさんへ、60点ほどお届けしました。
ig などでみつあみさんのpic見てると、
「わー、これ可愛い」「あー、これもいい」
と、いつも素敵なセレクトでわくわくしています。
(しばらく行ってないから行きたい欲!)
そうそう、まだまだ暑いですが、秋カラーもちらほらと。
中央の葉がグレーカラーのもの。
まるまる部分は、紺と白の2色展開です。
今までのものより、ぐっと大人カラー(今の気分)
近日中に店頭に並ぶと思います。どうぞよろしくおねがいします。
___
さて、いろいろと落ち着いたので、ちょっぴり夏休み。
花火、したいなあ。
いままでと これからと
いつか作った、サンドイッチ。
青空の下で食べるのって、なんて美味しいことでしょう。
___
ここ1年ぐらい、走り続けてきました。
「やる!」と決めたら、突き進む頑固者です。
得たものも大きいけど、ないがしろにしていたものも沢山。
例えば、家族との時間とか、自分を労わることとか。
会いたい人に会うことだとか、いろんなものに見たり触れたり感じたりする時間も。
そして、一番嫌だなあと思っていたのは、
毎日時間に追われる中で、効率を優先してしまうことでした。
もちろん、それも大切なことやと思うんです。
だけど、例えば新しいデザインを考える時。
「これは、かなり時間がかかるから、ちょっとなあ、、、」
これでは、本末転倒。
作りたいものと、時間とのギャップ。
無理して、倒れるまで体を酷使してしまった時、
このままじゃダメだなって、ベットの上で何度も思いました。
だけど、自分の夢も大切にしたい。そして、大切にしたいことも守ること。
自分でも我儘だと思うんですが、我儘でいたいんです。
だって、一度きりの人生だから。
(月並みなことしか言えない私のボキャブラリーのなさよ)
答えは、一人で頑張り過ぎないことでした。
長女体質だからか?、「自分がやらなきゃ」って思ってたんです。甘え下手ですしね。
だけど、周りを見れば、助けてくれる人が沢山いました。
どうしても納期が迫って時間が欲しい時、息子を見てくれる家族、友達、託児所の方。
色んな悩みを共有してくれる、クリエイターの仲間達。
そんな中、ご縁で「buchiをお手伝いしたいです」とおっしゃってくださる方と出会えました。
これは、ほんとに嬉しいことでした。
彼女は、本当に丁寧な仕事をしてくれます。
私の想いも十分に受け入れてくれていることもありがたいです。
当初迷いもありましたが、
納得のいくものを、つくりたいから、進化したいから。
そして、buchiを「すき」と思ってくれている方に、
「やっぱり、いいなあ^^」って思っていただければ、これ以上嬉しいことはありません。
「一人じゃない」って思えるだけで、すっと気持ちが楽になりました。
あと、23時までには寝られるようになりました。これは大きい。
(私の友人はよく知っていますが、睡眠不足だと人格が豹変するので;)
長くなりましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
締めくくりに、最近読んだ本で気に入った一節を。
「どうかもうもうそれ以上、がんばらないでください。
ここまでがんばった自分を認めてあげてください。
そして、これからはどんどん誰かの力を借りてください。
誰かの力を借りて自分が成長していくこと、それは絶対に間違ったことではないんですよ」
合気道などの武術の世界でも、自分の力=自力ではなく、
相手の力=他力を借りることが、自分の力を最大限に引き出すための究極の極意とされているんですよ。
___ がんばり屋さんのための、心の整理術(著:井上裕之)
初号機(記録簿)
これを見て、ぴんっ!と来た人は、ようこそ!同志です^^
結婚もエヴァがきっかけが一つだったりします。
ウェディングケーキに、初号機乗せた人です。(真顔)
– 写真で綴る、エヴァの巻 –
バケツプリン作ったとき。「目標を肉眼で確認。」
例のウェディングケーキ。
本当は、初号機部分もマジパンか何かで作るって当初予定だったんですが、
バランス的に難しいということで、自宅にあった子、on。
(ラップ敷いてあるの)
手前の赤い球体は、コアイメージ。
これは、割るとラズベリーソースがでてきて、うまっ!でした。
余談ですが、このカラーは、実は初号機イメージして作りました。
パッキパキな色だと、あまりにも・・・なので、優しげ色をチョイス。
そんなこんなで、今年の冬公開予定の、映画のラストが楽しみだなー
solmuさん(神戸)お届けしました
神戸のsolmuさんへお届けしています。
近日中に店頭に並ぶと思います。
ito hana boquetの耳飾りは、港の街・神戸をイメージしてつくりました。
このシリーズの色んな色が混じってるものは、1点ものです。
同じものをつくることも、結構好きです。
1つ1つ微妙にカタチが違ったり、作りこんでいくうちに、
新しい発見だとかもあって、面白い。
だけど、このシリーズはなんとなく、
糸の色番号をメモして、記憶するのはしたくないなあと思って。
唐突ですが、いい人と沢山出会ってる人生やと思ってます。ついてる!
そんな風に、モノとも出会いがあります。
「いい!」ってものに出会えたら、ついてる。
そういう偶然、嬉しいですから、ね。
______
今回お届けした、solmuさんですが、
年内いっぱいでお取引終了することになりました。
つくることとライフスタイルのバランスを見直したかったり、
その他いろいろ、諸事情です。
solmuさんを通じて、buchiを知っていただいた方も多く見えるので、
大変申し訳ない、苦渋の決断です。
年内、秋頃に最後の納品をする予定です。
どうぞよろしくおねがいします。
「buchi」のこと
「なんで、buchiっていう名前なんですか?」
よく聞かれますねえ、この質問。
正解は、「昔飼ってた猫が由来です。」ありがちな感じですね。
飼ってた猫の名前は「まだら」です。
この子との出会いは、以前の職場でした。
職場は病院だったのですが、「まだら」(野良猫)は、よく院内に侵入していました。
病院なので、衛生的にいかんわけで。
ある日「保健所に連れていかれる」という話がでました。
猫好きな私と猫好きのパートのおばちゃんとで、
「まだら捕獲作戦」が実行されました。
作戦というほど、大げさなもんじゃないんですけどね。
そのおばちゃんは、病院の隣に住んでいたので、
餌でおびき寄せて、捕まえて、私が家で飼う。という作戦でした。
(簡単に捕獲成功しました。
まだらにとって、それでよかったのかは、わからないけど。)
「まだら」は、メスで、とてもとても芯のある子に感じました。瞳の綺麗な子でした。
結局、1年しか一緒に居られなかったんですけど、
今でも、綺麗で力強い瞳が忘れられません。
そうそう、「まだら」は、茶ベースの子だったんですが、
色んな茶色がまじった、まだら模様だから、そうつけました。
buchiを始めるにあたって、名前を考えてたとき、
「まだら」って、辞書で調べたら、
【色の濃淡、または種々の色が、いりまじっていること。そういうもの。ぶち。】
「そうかー。じゃあ、ぶち。buchiにしよう。」ってすんなりと思いました。
同じ女性として、なんとなく尊敬できる部分があったこと、
“色”の意味も含まれてたこと、
だから、「まだら」のエキスをいただきました。
そんな、話でした。
大人気ない
子供達は夏休みまっさかり。
いいなあ。
小さい頃は、8月にはいると「早く学校行きたい!」って思ってました。
大人にも夏休みをつくろうよ。
母にすいかをもらったのですが、我が家では食べきれないからどうしようかなあ。
って、考えていたところ、「すいか割り」のワードが頭に浮かびました。
近所の子たちを集めて、すいか割りしました。
夏休みの思い出の一つに。おせっかいですね。
自己満足なんです。だけど、いいんです。
わいわい、楽しかったな。
黄色すいかだったから、みんな残念がってた。
確かに、赤のがすいからしいね。
けど、みんなで「おいしいね」って食べました。
そうそう、一番割りたいと思っていたのは私だと思う。
だけど、大人なので我慢しました。
次は率先して割ろうと思います。大人気ないけどね。
—
workshop・秋「ito no mi brooch」
こちらでの告知が遅くなって申し訳なかったのですが、満席になりましたので、
応募を締め切らせていただきます。
ありがとうございました。
ココットフェスティバル@Loft京都
今年の5月に東京・Loft渋谷で行われた「ココットフェスティバル」。
夏は京都へ登場です。
夏!な色をメインに1点ものも沢山お送りしました。
buchiからのささやかなプレゼントがある、大当たりココットがあります。(こそっ)
当たりの連絡がくるかな?わくわく。
<ココットフェスティバル@京都loft>
■期間:2015/8/1〜31
■場所: 京都loft
■時間:11:00〜21:00
http://kuchibue.main.jp/holiday.html