Blog, buchi` コバナシ
「buchi」のこと
「なんで、buchiっていう名前なんですか?」
よく聞かれますねえ、この質問。
正解は、「昔飼ってた猫が由来です。」ありがちな感じですね。
飼ってた猫の名前は「まだら」です。
この子との出会いは、以前の職場でした。
職場は病院だったのですが、「まだら」(野良猫)は、よく院内に侵入していました。
病院なので、衛生的にいかんわけで。
ある日「保健所に連れていかれる」という話がでました。
猫好きな私と猫好きのパートのおばちゃんとで、
「まだら捕獲作戦」が実行されました。
作戦というほど、大げさなもんじゃないんですけどね。
そのおばちゃんは、病院の隣に住んでいたので、
餌でおびき寄せて、捕まえて、私が家で飼う。という作戦でした。
(簡単に捕獲成功しました。
まだらにとって、それでよかったのかは、わからないけど。)
「まだら」は、メスで、とてもとても芯のある子に感じました。瞳の綺麗な子でした。
結局、1年しか一緒に居られなかったんですけど、
今でも、綺麗で力強い瞳が忘れられません。
そうそう、「まだら」は、茶ベースの子だったんですが、
色んな茶色がまじった、まだら模様だから、そうつけました。
buchiを始めるにあたって、名前を考えてたとき、
「まだら」って、辞書で調べたら、
【色の濃淡、または種々の色が、いりまじっていること。そういうもの。ぶち。】
「そうかー。じゃあ、ぶち。buchiにしよう。」ってすんなりと思いました。
同じ女性として、なんとなく尊敬できる部分があったこと、
“色”の意味も含まれてたこと、
だから、「まだら」のエキスをいただきました。
そんな、話でした。