Blog, buchi` コバナシ
手紙社のナポリタン
5月にあった東京蚤の市。
kunkunちゃんに「人多いから、行くなら覚悟して行ったほうがよいよ」
と言われて、人混み苦手な私としては行くかどうか迷った。
でも、せっかくだし行こうと思って、電車に揺られた。
一通り楽しく見てまわって、
「そろそろお腹もすいたな」と思ったのが、14時頃。
手紙社さんのナポリタンを食べてみたいなあと思っていたので、ブースへ。
めちゃくちゃ並んどる!
あまりにも並んでるので、辞めようかなとも思ったけど、
せっかくだしと思って並ぶ。
(最後尾の人が、この旗を持つ仕組み^^)
私は、5年間病院の調理室で1日1000食のご飯を作っていました。
こういう時、どうやって作っているんだろう?って気になる性分。
40分待ちの行列から覗くと、
驚くことに家庭サイズのフライパンで1人分づつ作っていた。
「そりゃ、待つわ。。。焼きそばの屋台とかの大きな鉄板で作ればいいのに」
って、最初は心の中で思った。
作る様子を見てると、具を炒めて、麺や調味料を入れて、器に盛り付ける。
全てが丁寧だった。美しささえ感じる佇まいだった。
特に、器へ盛り付ける時。
丁寧に、丁寧に、器へ盛り付けて、汚れた部分はしっかり拭き取っていた。
1人分づつ作っていた真理はわからないけど、
当たり前のことをどんな状況でもやる。
どんなに忙しくても、1人1人が食べるものに対してへの丁寧さが素敵だなって思ったんです。
もちろん、味も美味しかったことは言うまでもありません^^
ごちそうさまでした。