Blog, buchi` コバナシ
色の記憶
new 「ito hana bouquet piece/earring 」(小花のブーケ)
「 糸の彩り、日々を彩る 」
小さい頃、お母さんに作ってもらったワンピースの黄色、
高校の時、いろんなお芝居を見て感じた、カラフルな気持ち、
仕事でミスして落ち込みながら車を運転しながら見た時の綺麗な夕日、
色と記憶。
楽しいときも、そうでないときも、こころに寄り添っている、色。
色にこだわるのは、すきだからです。
(ざっと、)こういう気持ち。
どう受け取るかは、手にして下さった方次第だけど、
アクセサリーって、極論を言えばなくてもいいものだから。(飾るものだから)
だけど、ちょっとしたことで気分をかえられるもの。
身につけて、鏡を見る度ちょっぴり元気になれたり、優しい気持ちになるようなもの、
そういうのを作りたいし、そう思ってもらえればこれ以上嬉しいことはありません。
1つ1つ、ちょっとづつカタチや大きさの違うパーツたち、手作業ならでは。
よく見ると、「糸」の繊細な雰囲気が分かります。(分かります?)
薄い色は、とくにほろほろっとした風合い。
(ほつれたりしないから安心してください。笑)
使う色合いがこの頃変わってきました。
変わることが必要な部分もあれば、守ることが必要なこともある。
グレーでありたい、とぽつりと思うのです。