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ブローチの話
桃の季節が近づいてきて、そわそわしてる、buchiです。
どんな桃でも美味しいけど、笛吹の桃は格別です!
神戸、BROOCHへお届けしました。
店名通り、ブローチが沢山あるお店です。
何年か前神戸行った時はまだなかったから、
いつかご挨拶がてら行きたいなー。
「ブローチつけたことなくって、どうつけていいかわかりません!」
ってイベントで立ってると話を聞くことがちょくちょくあるんですね。
わたしも10代のころはつけることどころか、
存在もあんまり知らなかったけど、
最近、ブローチ熱が前にも増して、高まってます。たのしい!
さりげない楽しさだったり、アクセントになったり、
サラダのドレッシングみたいな感じなんかなー。
(普段使いにはちっちゃいサイズのが使いやすいかなー)
BROOCH(神戸)の話に戻りますね。
毎回、定番じゃない、1点ものを何点か届けたいなって。
エゴで、です。
いつも、万人に響くものではなさそうものが出来上がるんだけど、
どこかの誰かの何かに、そっとひっかかれば、それはそれは嬉しいな、って思います。
そもそも、1点ものって、すんごく贅沢だと思うんですよ。
文字通りだけど、この世に1つしかないんだから。
左:生命のhana / 右:群青ブーケ
今回も例によって、好みが分かれそうなものが出来上がりました。
(お店の方は、到着するといつも温かい言葉をメールでくださって、
ありがたい限りです;)
どちらも少し大ぶり、アクセント系。
前から作りたかった深い青のグラデーション。
岡本太郎記念館で見た、「生命の樹」が印象に残ってて、
buchiなりの「生命の樹」を作れればなぁって。
頭の中で咀嚼して、今回は花。
花の素は、種。
透ける葉っぱの中に、ちょっとしかけ。
秘密めいたしかけを考えるのが楽しくって仕方ありません。
よろしければ、初夏の神戸で、実物ご覧ください。