やそや、embroidery
fu ku ro の、(2)
fu ku ro にはアンティークカラーのハトメを採用しました。
サイズ感、色いろいろ悩んで、こちらに。
ハトメをつけるのはなかなか気を使う作業ですが、
ぐっと全体が締まる雰囲気が気に入っています。
紐はロウ引きコードを。
タグつけるとたかまる!
fu ku ro の、(1)
1月刺したものは、巾着袋に。
子どもの頃、巾着袋ってよく使いませんでした?
ランドセルにはしやコップ入れてぶら下げたり、
あめちゃん入れてカバンに忍ばせたり。
大人になるとなかなか使わない巾着袋。
大人でもさらり、と持てるようなものを作りたいなって思いました。
あえて、fu ku ro としたいなあと思います。
巾着袋の懐かしさと大人が持つという意味での軽やかさが欲しくて。
あ!さくっと入れらますしね巾着袋、あと、丸洗いできる。
今回はコットンリネンでつくりました。
生地を水通しして、干してたんですが、乾くの早くてびっくりしたほどです。
「巾」は布きれ、「着」は身に付けるっていう意味で、
身につけて携帯する布きれの意から名付けられたそうです。
「もっと、糸のいろを身近に楽しんでもらいたいな」って。
アクセサリーはつける人もいればつけない人もいますから。
暮らしのどこかに、ふっとたのしいうれしい瞬間があればなあと思います。
ちなみに、巾着袋って戦国時代からあるそう。武田信玄発祥みたいです。
なかなか歴史深い!
やそや、embroidery 7
[やそや、embroidery 7 botanical]
buchi アイテムを詰め込みました。糸の色は、実物とリンクです。
ボタニカルってよく聞く言葉ですが、「植物の」って意味なんですね。
手刺繍ならではの、ふっくら感がすき。
線のふっくらやったり、点のつぶつぶやったり。
表情の違いが面白いです。
やそや、embroidery 3-6
<やそや、embroidery 3 花瓶の花畑>
花瓶が花畑やったらなあ。
手刺繍ならではの、ふっくら感とか刺繍技法。
何本取りにするか、色はどうするか。
刺しては、ほどいて、刺しては、ほどいて。
手間はかかるけど、その分の愛着が湧きます。
<やそや、embroidery 4-6 「いただきます」>
食べ物やとか動物を刺すのは、特別楽しいかもしれません。
「好きな食べ物は?」
って聞かれて、答えるなら、1,2位を争うカレー。
(ちなみに、寿司と迷います)
このアイデアは、数年前に思いついて以来、
ずっとカタチにしたいなーと思ってました。
ちょっと前、家畜の工場?の動画を見て、
うわーってなりました。
いただきます、言わんといかんなぁ。
やそや、embroidery 1-2
<1/88 line flower>
<2/88 origami dori>
やそや = 88
今年は88の刺繍をしたいと思います。
小さなアクセサリーを作ってると、
「なんだか大きめなものを作りたいなー」って、よく思ってました。
糸を加工してアクセサリーをつくることも、刺繍をすることも、どっちも糸。
違うことなんだけど、持ちつ持たれつだなって思います。
もっと糸と仲良くなれそうです。
あ、そうそう、
「88」の数字は、末広がりで縁起がよさそうってだなって。
あんまり深い意味はありません。
何に変身するかは、また今度。