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ハナウタランド/後記
「作ったものを販売するんじゃない、なにか自分たちで企画することをやりたい」
という、ぼんやりした思いだけあって。
イベントが多い昨今、なにか違った切り口でやりたかった。
本格的に動き始めたのが、7月の終わり頃。
はじめてで、手探りの中、終わった今、
準備がどれだけ大切かとひしひしと感じた今回。
1日、数時間しかない中で、
わざわざきてくださった方々、なんてありがたいの。。
どれだけの人が来てくれるかも分からない中、
ワークショップを快く引き受けてくれた、みなちゃん。
はじめてのワークショップなのに、はじめてとは思えなかった。
素材についての豆知識や、コツだとかは、経験があるからこそで、
いつも挑戦的な姿勢が、こういうところに生かされるんだなぁと思うばかり。
(完成したのと一緒に撮らせてもらったよ)
出来上がったのみて、みんな、すごく嬉しそうだったのが印象的。
ちいさい子も大人も、そういう気持ちは変わらないんだなって。
フリマ。
会場が広かったこともあり、いい感じにディスプレイできた気がします。
kunkunちゃん担当で、ストイックな彼女的には、いろいろ思うところが
あったみたいだけど、わたしは、これはこれでよかったんじゃないかな、
って思う。準備の段階でいろいろもう少し工夫すればよかったなぁ、
っていうのは個人的に心残り。
わたしは、撮影会を。
buchiとしてというより、わたし個人がやりたかったこと。
どうでもいい話なんですが、
カメラマンになりたくて、面接受けてた時期があったんです。
いろいろあって、それはできなくて。
今思うと、仕事に就くだけが、正解ではないし、
やり方って、いろいろあるよね、って思う。
だから、大げさに言えば、わたしの夢が叶った日でした。
なかなかの難題もありましたが、そういうものほど、燃えますね。
みんなであーだこーだいいながら、みんなでつくってく感じ。
撮れたとき、「これこれ!!」っていうみんなの歓喜。
ああ、そうか、こういうことだったよね、
って、忘れかけてた何かを取り戻せた瞬間。
(えがお。ツボすぎる)
今回、会場がわりと広めなで、自由度が高かったこともあって、
空間作りも。たのしかったー
(kunkunちゃんの封筒と刺繍糸の色。
打ち合わせ無しなのに、なかなかのシンクロ具合で、よし!ってなった)
毎度ありがとう、なkunkunちゃん。
やってよかったなぁって思います。
課題もたくさんあるけど、
やったからこそ見えたこと、
最初から完璧にやってしまったら、つまらないから、よい初回だったな、と。
次回は未定だけど、
つぎは、もっと自由にやりたい(自分の気持ち的な意味で)な、って思う。
それが、きっと楽しく過ごしてもらえるヒントで、
有意義な時間になるんじゃないかな、とすごく抽象的だけど、
なんとなくそう思う。